⑥遺言書がないとどうなる?相続トラブルの例と予防策

目次

はじめに

「うちは家族仲がいいから大丈夫」
「遺言がなくても何とかなるのでは?」

そう考える方もいらっしゃいます。

もちろん、遺言がなくても相続手続が進むケースはあります。

ただ、場合によっては、考え方の違いや手続負担から、悩みやトラブルにつながることもあるため、備えとして遺言を検討する方もいます。

この記事では、遺言書がない場合に考えられることや、予防策について解説します。


遺言書がない場合はどうなる?

一般に、遺言がない場合、相続人間で話し合い(遺産分割協議)を行うことがあります。

円滑に進む場合もありますが、状況によっては調整が難しくなることもあります。


こんなケースでは悩みが出ることも

1. 不動産があるケース

自宅や土地は、現金のように分けにくいことがあります。

「誰が取得するのか」

で調整が必要になる場合があります。


2. 相続人が複数いるケース

兄弟姉妹で考え方が異なると、話し合いに時間がかかることもあります。


3. 特定の人に多く残したい意向があったケース

生前の想いがあっても、遺言がないと伝わりにくい場合があります。


4. 農地や不動産承継が絡むケース

特に、長野市周辺のように農地や土地がある場合、承継方針を考えることがあります。


家族仲が良くても大丈夫とは限らない?

「うちはもめない」

というご家庭でも、

  • 手続の進め方
  • 財産の考え方
  • 負担の感じ方

で意見が分かれることはあり得ます。

そのため、円満なご家庭でも備えを考える方はいます。


遺言があると何が違う?

遺言があることで、

  • 意思を残せる
  • 承継方針を示せる
  • 紛争予防に資することがある

という意味があります。

※個別事情によります。


特に公正証書遺言を検討しやすいケース

次のような場合は、日本公証人連合会の公証役場で作成する公正証書遺言を検討する方もいます。

  • 不動産や農地がある
  • 相続人が複数いる
  • 内容が複雑
  • 確実性を重視したい

予防策としてできること

1. 遺言を検討する

まず意思を整理する考え方があります。


2. 付言事項を活用する

ご家族への想いを残す方法もあります。


3. 早めに相談する

「まだ早いかな」と思う段階でも整理できることがあります。


当事務所では遺言書作成サポートに対応しています

当事務所では、

  • 自筆証書遺言サポート
  • 遺言作成サポートプラン
  • 公正証書遺言サポートパック

に対応しております。

特に、公正証書遺言サポートパック(132,000円(税込)〜)では、

  • 公証人との調整支援
  • 公証役場同行1回
  • 証人手配調整支援
  • 付言事項作成支援

などにも対応しております。

※公証人手数料・証人費用別途


よくあるご質問

Q. 家族仲が良ければ遺言はいりませんか?

個別事情によりますが、備えとして検討する考え方もあります。


Q. 不動産がある場合は遺言が必要ですか?

状況に応じて検討することがあります。


Q. まだ元気でも相談できますか?

はい、早めに整理を考える方もいます。


まとめ

遺言書がない場合でも円滑に進むことはあります。

一方で、

  • 不動産がある
  • 相続人が複数いる
  • 承継の希望がある

場合などは、事前に備える考え方もあります。

「自分の場合は必要かもしれない」

と感じたら、相談して整理する方法もあります。


遺言書作成についてご相談ください

「うちは遺言を作った方がいいのか知りたい」
「公正証書遺言も検討したい」

という方は、お気軽にご相談ください。

初回相談(30分)は無料です。

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