①公正証書遺言と自筆証書遺言の違い|どちらを選ぶべき?

目次

はじめに

遺言書を作ろうと考えたとき、

「自筆証書遺言と公正証書遺言は何が違うの?」
「どちらを選べばいいの?」

と迷う方は少なくありません。

遺言書にはいくつか種類がありますが、一般的によく比較されるのが自筆証書遺言公正証書遺言です。

それぞれ特徴が異なるため、状況に応じて適した方法を選ぶことが大切です。

この記事では、両者の違いや選び方のポイントをわかりやすく解説します。


自筆証書遺言とは?

自筆証書遺言とは、ご本人が作成する遺言書です。

一定のルールに従って作成する必要があります。

特徴

  • 比較的費用を抑えやすい
  • 自分のタイミングで作成できる
  • 内容を秘密にしやすい

自筆証書遺言の注意点

形式不備のリスク

形式を満たしていないと問題が生じる可能性があります。


内容が曖昧になることがある

文言によっては解釈が分かれる場合があります。


保管に注意が必要

紛失や発見されないリスクも考えられます。


公正証書遺言とは?

公正証書遺言は、日本公証人連合会の公証役場で、公証人が関与して作成する遺言です。

特徴

  • 公証人が関与して作成する
  • 原本が公証役場で保管される
  • 安心感があると考える方も多い

公正証書遺言の注意点

費用がかかる

公証人手数料など実費が必要です。


手続準備が必要

必要書類の確認や事前準備が必要になります。


自筆証書遺言と公正証書遺言の違い

1. 作成方法

自筆証書遺言
ご本人が作成

公正証書遺言
公証人が関与して作成


2. 費用

自筆証書遺言
比較的抑えやすい場合あり

公正証書遺言
報酬・実費がかかる


3. 安心感

自筆証書遺言
内容確認が重要

公正証書遺言
公証人関与がある


どちらを選ぶべき?

自筆証書遺言が向いているケース

  • まず費用を抑えたい
  • 内容が比較的シンプル
  • まず遺言を残しておきたい

公正証書遺言が向いているケース

  • 確実性を重視したい
  • 不動産や農地がある
  • 相続人が複数いる
  • 特定の人に多く残したい
  • 将来のトラブル予防も考えたい

こうした場合は、公正証書遺言を検討する方もいます。


迷ったら公正証書遺言を検討する考え方も

どちらが絶対によいというものではありませんが、

迷った場合は、公正証書遺言を検討する考え方もあります。

特に内容が複雑な場合は、慎重な検討が大切です。


専門家に相談した方がよいケース

次のような場合は、相談して整理する方法もあります。

  • 不動産や農地がある
  • 相続人関係が複雑
  • 付言事項も残したい
  • 公正証書遺言で進めたい

当事務所では公正証書遺言サポートに対応しています

当事務所では、**公正証書遺言サポートパック(132,000円(税込)〜)**にて、

  • 遺言原案作成
  • 公証人との調整支援
  • 公証役場同行1回
  • 証人手配調整支援
  • 付言事項作成支援

などに対応しております。

※公証人手数料・証人費用別途


まとめ

自筆証書遺言と公正証書遺言には、それぞれ特徴があります。

自筆証書遺言

  • 費用を抑えやすい
  • 手軽に作成しやすい

公正証書遺言

  • 公証人が関与
  • 手続面の安心感がある
  • 複雑なケースに向くことがある

「自分にはどちらが合うかわからない」という場合は、早めに相談して整理する方法もあります。


遺言書作成についてご相談ください

「公正証書遺言で進めたい」
「どちらが自分に合うか相談したい」

という方は、お気軽にご相談ください。

初回相談(30分)は無料です。

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