はじめに
遺言書を作ろうと考えたとき、
「自筆証書遺言と公正証書遺言は何が違うの?」
「どちらを選べばいいの?」
と迷う方は少なくありません。
遺言書にはいくつか種類がありますが、一般的によく比較されるのが自筆証書遺言と公正証書遺言です。
それぞれ特徴が異なるため、状況に応じて適した方法を選ぶことが大切です。
この記事では、両者の違いや選び方のポイントをわかりやすく解説します。
自筆証書遺言とは?
自筆証書遺言とは、ご本人が作成する遺言書です。
一定のルールに従って作成する必要があります。
特徴
- 比較的費用を抑えやすい
- 自分のタイミングで作成できる
- 内容を秘密にしやすい
自筆証書遺言の注意点
形式不備のリスク
形式を満たしていないと問題が生じる可能性があります。
内容が曖昧になることがある
文言によっては解釈が分かれる場合があります。
保管に注意が必要
紛失や発見されないリスクも考えられます。
公正証書遺言とは?
公正証書遺言は、日本公証人連合会の公証役場で、公証人が関与して作成する遺言です。
特徴
- 公証人が関与して作成する
- 原本が公証役場で保管される
- 安心感があると考える方も多い
公正証書遺言の注意点
費用がかかる
公証人手数料など実費が必要です。
手続準備が必要
必要書類の確認や事前準備が必要になります。
自筆証書遺言と公正証書遺言の違い
1. 作成方法
自筆証書遺言
ご本人が作成
公正証書遺言
公証人が関与して作成
2. 費用
自筆証書遺言
比較的抑えやすい場合あり
公正証書遺言
報酬・実費がかかる
3. 安心感
自筆証書遺言
内容確認が重要
公正証書遺言
公証人関与がある
どちらを選ぶべき?
自筆証書遺言が向いているケース
- まず費用を抑えたい
- 内容が比較的シンプル
- まず遺言を残しておきたい
公正証書遺言が向いているケース
- 確実性を重視したい
- 不動産や農地がある
- 相続人が複数いる
- 特定の人に多く残したい
- 将来のトラブル予防も考えたい
こうした場合は、公正証書遺言を検討する方もいます。
迷ったら公正証書遺言を検討する考え方も
どちらが絶対によいというものではありませんが、
迷った場合は、公正証書遺言を検討する考え方もあります。
特に内容が複雑な場合は、慎重な検討が大切です。
専門家に相談した方がよいケース
次のような場合は、相談して整理する方法もあります。
- 不動産や農地がある
- 相続人関係が複雑
- 付言事項も残したい
- 公正証書遺言で進めたい
当事務所では公正証書遺言サポートに対応しています
当事務所では、**公正証書遺言サポートパック(132,000円(税込)〜)**にて、
- 遺言原案作成
- 公証人との調整支援
- 公証役場同行1回
- 証人手配調整支援
- 付言事項作成支援
などに対応しております。
※公証人手数料・証人費用別途
まとめ
自筆証書遺言と公正証書遺言には、それぞれ特徴があります。
自筆証書遺言
- 費用を抑えやすい
- 手軽に作成しやすい
公正証書遺言
- 公証人が関与
- 手続面の安心感がある
- 複雑なケースに向くことがある
「自分にはどちらが合うかわからない」という場合は、早めに相談して整理する方法もあります。
遺言書作成についてご相談ください
「公正証書遺言で進めたい」
「どちらが自分に合うか相談したい」
という方は、お気軽にご相談ください。
初回相談(30分)は無料です。
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